普段は虫とか大嫌いな息子ですが、もちろんムカデなんてのは大の苦手なのですが、このお話は大好きです。虫の村があるというのも笑えるし、ばったが腹痛を起こすというのも笑えるし、ムカデが全ての足に草履をつけないといけないという設定も笑えました。確かに虫が草履なんて履かずに走っていけばいいのに…虫が人間のように暮らしているというのが楽しいみたい。うわあ、こんなに足がある!全部靴を履くの!?なんて息子はいつもはしゃいでます。
なんかの昔話であるんですかね?それとも飯野さんの創作?虫好きにも虫嫌いでもとても楽しい絵本です。