サナちゃんに、
おばあちゃんから手編みのセーターが
届きましたが、ちょっと小さくて、
みんなで引っ張って伸ばしてみたり、
大きくなりすぎてしまって、洗濯してみたり・・。
せっかく作ったセーターを台無しにしてしまったにも
関わらず、おばあちゃんは大喜び。そのわけとは・・?
手編みのセーターを作ってあげたくなる
絵本でした。
手編みのセーターって、毛糸だから暖かいのはもちろん、
一生懸命作ってくれた気持ちが暖かい、
そして、既成のセーターとは違って、
いつまでも心にのこり、
ずっと大切にしていく物だと思います。
私も小さいころ、祖母によくセーターを編んでもらいました。やっぱり、買ったものよりも、手作りの方が大好きだった。
1歳9ヶ月になる息子にも、
今は小物ばかり編んでいるけれど、
いつかセーターを作ってあげたいな。
とっても心がホッコリする内容でした。