とにかくプリプリしています、主人公の男の子。
おっぱいが、きらいなんだそうです。
おっぱいのむのも、さわるのも、赤ちゃんのすることだそうです。
牛のおっぱいは、おなかかむねかわからない。
おとうさんのおっぱいは、毛が生えている(息子が大笑いでした)。
ねこのミーコに飲み過ぎを注意するあたりから、あれれ〜?
柔らかくて、温かくて、いいにおいだから、せっかく我慢していた○○○が出ちゃって、…。だから、おっぱいがきらいなんだそうです。
弟ができて、おかあさんのおっぱいを占領されて、『もうお兄ちゃんなんだから』と自分に言い聞かせ、おっぱいをさけていた小さなこころがいじらしいです。
絵もクレヨン画のようで、さらに文字もクレヨンで書かれているようです。主人公の男の子の、書いた絵本という感じが良いですね。