みこちゃんがママに「だれかさんがいいおてんきになったからあそびましょってきたの。だれだかあててみて」といいます。あかくてまあるいものだって。みこちゃんのお部屋の扉にテントウムシがとまってるのでママはテントウムシだと思います。でも、違う。「まあるくて あかくて もっとおおきいの」とみこちゃんが言いながら扉を少し開けます。すると、りんごが見えてきます。「わかった りんごちゃんね」とママは言うけど違うんだって。このようにどんどんみこちゃんがヒントをだしてママが当てていくお話です。他にママは一生懸命当てようとします。赤いお花?赤い帽子?赤い風船?と。でも違う。
最後にみこちゃんはママにこんなヒントを・・・「あったかくて あかるいものよ」って。ママはやっとわかりました。答えはなんだと思いますか?一度読んでみてください。
この絵本は赤い物がいっぱい出てくるので、ページのなかの赤い物を見つけるだけで2歳の娘は喜んでいます。