わたしはどうも月の絵本が好きみたいで、図書館で見つけるとすぐに飛びついてしまう。
その中でもいちばん好きなのは長さんの「つきよ」の月。
この「おつきさんのき」は「つきよ」の続編のようなお話で こちらも楽しめました。
タイトルにおつきさんとあるけれど 月はそんなに出てきません。
愉快な木が主人公。
この木、ぼうしをかぶってみたり、おつかいに行った女の子にごほうびのお人形をあげたり。。と人のいいおじさんみたいで愛らしいキャラクターなんです。
その中でもわたしが好きなのは 「さかだちを しているのは、けんこうの ためです。」のところ。
おもしろすぎる〜!!健康をきにして逆立ちだなんて ますますおじさんぽいでしょ?
息子は木が魚になったところが好きで「さかな!」と喜んでいます。
一度 読んでみて!おすすめです。