タイトルからして、気になっていた本。
偶然、図書館で見つけたので借りてきました。
早速読み聞かせしてみると、
最初は黙って聞いていた娘も途中で怒り爆発!
思わず「けちだね〜!」と怒っていました。
でも、みんなで柿を食べるところでは一緒にニコニコ。
そして読み終わって最後に一言。
「ざぼんじいさん、ちゃんとみんなにわけたかなぁ?」
そうだよね、心配したくなるぐらいけちだったもんね。
「大丈夫、ざぼんじいさんはみんなとわけたと思うよ!」と
答えると安心したようでした。
人を思いやることを少しずつ出来るようになってきた娘に
ちょうどいいお話だったようです。
それにしても、まあばあさんはすごい!
私だったらヘタをもらった時点で怒ってるな〜‥