昔、教科書で見た本です。
本屋さんで息子と立ち読みしていると、(2歳の息子にはちょっと字数が多くまだ早いかなぁと思っていましたが)最後までじーっと聞いていました。
子供に愛されるやえもんの魅力は昔も今も変わらないのですね。
最後、古くなったやえもんがいよいよスクラップにされてしまいそうな場面で、博物館の人が「ぜひ、うちの博物館に譲って下さい。」というと、息子は必ず肩を上げて「わぁー!!」と声をあげて喜びます。おじいちゃんみたいに、怒りんぼうのやえもんですが、息子は大好きなんですね。
やえもんで気持ちが盛り上がった息子と一緒に、先日大宮の交通博物館にでかけました。「やえもんに会える」と楽しみだった息子は、実際の機関車を見て一言「あっ顔がない」ですって・・・。