お姉ちゃんのともこと弟のたかしが自分たちの宝物を比べっこするこのお話。
分量的には童話の入門書といったかんじでしょうかあ?
宝物っといっても、他人からすると、
えぇ!!というものも多いもの。
でもそこは子供。
息子も大事にしている「せみの抜け殻」があったり、
海で拾った貝殻があったり・・・
共通する部分もあるし、
驚くものもある。
そんなバランスがいい感じでした♪
兄弟で宝物交換をしようとするのですが、
なんでもいいよ〜といいながら、
○○だめ!とかあって、兄弟の様子も日常的といった感じで、
そのあたりも違和感感じることなく読めるのではないでしょうかあ♪
そうそう最後のお姉ちゃんの宝物が、
今度小学校1年生になる息子にはぴったりでした♪
就労前検診とかが始まる時期に、読むのもいいと思いますよ!
小学校に入学する嬉しさがこみあがるのではないでしょうか♪