ヨゼフが赤ちゃんのとき、おじいさんが素敵なブランケットをぬってくれました。
・・・おじいさんがとっても優しい表情で幸せそうにブランケットを縫う様子と床下に落ちたブランケットのハギレをみつけたネズミの夫婦の絵・・
そこからお話が始まります。
ヨゼフの成長と共に、古くなるブランケット。
それを捨てずにジャケット・ベスト・ネクタイ・・・・とリフォームするおじいちゃん。
ストーリーもいいんですが、
床下のネズミ・2階の住人・ヨゼフの家族・町の様子などなど楽しめるポイントが本当にたくさんあります。
何度も読み返したくなる絵本でした。