真っ赤な花のような植物と青い空。
そして、不思議な服をきたメガネの少年の表紙。
色彩がとってもキレイですごい!って借りてきました。
兄ちゃんも、表紙に惹かれて読んでみて、
夜にも「これね」って持って来ました。
両親からは「あのこは浮いている」と心配され、
他の子達からは「町のみんなと違う」とちょっかいを出され
友達もいないというウエズレー君。
ん?いじめられっこの話かなと心配しましたが、
全くそうではありませんでした。
夏休みの自由研究にと学校で勉強した色々な知識を使って
自分だけの作物を育て、自分だけの文明を作ろうと計画したところから
ウエズレー君の個性というか本領発揮!
そこからは「すごいじゃん!」「やるじゃん!」の連続。
兄ちゃんはウエズレー君の「ウエズランディア」に興味津々!
「まるで、秘密基地だ!!いいなぁ〜!」だそうです。
理解できない不思議なものを見るような目をしてたたずむ
隣の家のおじさん。楽しそうな子供達と対照的です。
出来れば、ウエズランディア側の大人になりたいですね〜。