子供にもわかりやすく素晴らしい本です。
農夫とカラスの喧嘩のお話。
せっかく育てた稲をカラスがたべてしまい、農夫は色々対策をねるのですが、カラスも試行錯誤して農夫をやりこめてしまいます。
こんな調子ですから仲良くなんてなかなかできません。
でも、みかねたフクロウ、なんといったと思います。
「はなしあいにておくれはない。 ことばにはまほうのちからがある」って。 素晴らしい言葉ですよね。
思いもつかない言葉だったので感動してしまいました。
子供も学校で喧嘩しますよね。 あーいえばこーいうってかんじでなかなかひけずに喧嘩が長引いたりしちゃって…。
しまいには絶交なんてことに。
話をしないと相手に思いも伝わらないということを学べたと思います。
読み聞かせに是非!