「これは、きっと気に入るよ!」と、先日友人から頂いた絵本。
早速子どもたちと読みましたよ!
前に、原書を読んだ記憶があるのですが・・・
まず、タイトルが楽しい雰囲気たっぷりですてきな訳をされたな〜って関心!
お話しもおもしろい!お風呂に入ったまま、いっこうに出てこようとしない王様を
どうにかしてお風呂から出そうと考える、王様に仕える小姓
をはじめ、お城にいる人々が奮闘するお話し。
お話しの展開と共に、ページをめくるたびにくり広がる
異様な風景のお風呂。このお風呂に広がる世界を演出してる道具は一体、どこから?
って疑問も出てくる物の次々に広がる世界に圧倒されます。
なんてワガママな王様!って思うのに、すっかりはまってしまう。
また、1日の太陽の動きを書き記した言葉の訳もとても素敵で
ラストのオチもよかったな〜 (^◇^)
すごくおもしろいお話しでした。
また、原書も読み返してみなくっちゃ〜