独創的・芸術的な絵と優しい語り口が特徴的な一冊です。
絵を見ていると、なんだか美術館で絵を鑑賞している
ような感覚になりました。
2歳の息子には物足りないかな?と思いましたが、
じっと絵を見つめています。
特に最後の夜の場面が気になる様子。
物に名前がある、ということが分かってきたので、
「これは何?」としきりに聞いてきます。
私もよく分からないので一緒に「なんだろうね」と考えています。
そのうち自分の何かと結びつけて、「これは○○」と
感じたことを言うようになるのかしら?と楽しみにしています。
感覚に訴える絵、0歳から楽しめると思います。