子どもは「うんこ」が好き。
なんだかとにかく好きね。
この響きがいいのか、この形がいいのか、異常な反応を示す時期というのがあるけれど...
これは、ほんと真正面から「うんこ」主人公!の絵本です。
しかも、各所にちりばめられたうんこのだじゃれ。
7歳の息子は、このだじゃれには気づかなかったけれど、読んでる私は、ひとしきり「なるほど〜うまいな!」と感心。
くさいくさい、とみんなに嫌われ、でもちっとも悲しそうでもなければ、さびしそうでもないこのうんこのいさぎよさ。
わが道を行き、そして自分の居場所をつかんだうんこ君の勇姿に乾杯!
なかなか明るくてよい。