先に「にゃーご」を読み、後からこちらを読みました。
「にゃーご」は猫を知らないネズミと猫のお話。
「ちゅーちゅー」はネズミを知らない猫とネズミのお話。
でも、こちらの方がラストを色々解釈できるかな、と思ってしまいました。
私が深読みしすぎなのかな。とても気になるのです。
木から落下した猫は気絶しているだけなのか、もしかして死んでしまったのか??
気絶しただけなら、捨て身で猫の仲間を呼んだネズミ君たちを、単純にスゴイと思えるのですが、もし、万が一猫が死んでしまっていたら、純粋な猫をからかったネズミ君達の行為は、悪意がないだけに、ちょっと・・・・、と思うのですが。
作者の意図を是非知りたいな、と思う絵本です。