息子の仲良しのお友達に「あーちゃん」がいます。
この本を手に取った時、「読むっきゃないでしょ」と思いました。
主人公があーちゃんなので、息子は大喜びして、お友達と重ね合わせて読んでいましたが、これが違う名前だったら、きっと興味は抱かなかったと思います。
なぜって、それは女の子向けのお話だからだと思います。
ママの鏡台から色々取り出して、自分にお化粧する喜びは女の子しか分からないから。
そして、ひとたびお化粧してしまうと、ママを演じてしまうのは女の子にしか出来ないから。
男の子には理解出来ないと思います。