アフリカの大自然が、フワァと広がってくるような作品だ。
色使いや動物の表情が実に豊かだ。
物語は、三匹の若いライオンが初めての狩に出かけるところから始まる。
サイ・水牛・シマウマ・インパラ・チーター・ヌー・・・・。
いろんな動物の登場で、子ども達も大満足だ。
三匹のライオンは、
『かりのけいこ』で狩の手ほどきをうけ、
『まがったかわ』で、初めて獲物を獲得。
『まいご』で迷子になってしまう赤ちゃんヌーのお母さんは、シリーズ@で怪我をしたヌーだ。
『ありづか』『きえたにじ』『たびだち』と、ライオン達の物語はまだまだ続く。