ドイツのベルリンには子どもたちが動かすSLがあります。
サイズこそ少し小さめではありますが、本物のSL。
キッザニア?・・いえいえ、それよりもっと本格的な責任を伴った
お仕事なのです。
小さな鉄男くん鉄子さんたちが、何年もかけて鉄道にまつわる
いろいろな仕事をひとつづつ学び、仕事をまかされています。
真剣にいきいきとした様子に情熱を感じます。
このようなシステムBPEがうまれた歴史にも触れています。
まだ東と西に分かれていたころの東ドイツでできたんですって。
そこに書いてあった「こどもがさまざまな仕事を学べる施設」があったとのこと・・・これこそキッザニアでしょうか?
内容は5歳の子には少し難しいけれど、なかなか興味深い。
こんなふうに好きなことをじっくりと何年もかけて取り組むって
すごいなーと・・。
息子はひたすら信号やレバー、標識など細かいところに注目して
みていました。