今回のわにわにも大好評です。シリーズで読んでいくうちに、ますます好きになっていくようです。
長女は、暗記するくらい音読しています。
今回は、工作するわにわに。
ふと部屋にあるものを見て、工作を始めます。こんなところは、うちにある箱類やカップを見てテープでつなぎ合わせて何かを作る長女にそっくりです。
そして、わにわにはゆびをきってしまいますが
「うおおっ」
って。これだけで、おおげさなのがよく分かります。私はこの部分がすきなんですが。まるでゆびがとれたみたいな反応ですね。
ほんのちょっとのかすり傷でも「カットバンはって」のうちの子供にここも似ています。
でも、わにわにはさらにおおげさでした。ほうたいをぐるぐるまきにして・・。ほうたいって、している自分に酔いしれる部分があるような気がします。
そして、出来上がったものは最高にクールです。現代的ですね。次回作も、今から楽しみです。
【事務局注:このレビューは、「わにわにのおおけが」こどものとも年少版 2006年7月号に寄せられたものです。】