落語調の物語のすすみ具合も、物語の長さも、小さい
子どもにとってはハードルが高そうではあるのですが、平気平気!
娘は最初から最後まで楽しく聴いていました。
『じごくのそうべえ』で、楽しいってことがわかっていましたからね。
しかし、こんなに楽しい絵本なのに、私達が利用している図書館では
「閉架扱い」なんですよねえ(哀)。それほど大きい図書館ではない
からっていうのもあるのでしょうけど。。
この絵本を読んでいると、もしかしたらごくらくよりも
じごくの方が楽しいのかも?とまで思えてきてしまいます。
教訓本には決してならないだろうなあというところがまた
素敵です(笑)。
一度しかない人生(いや、そうべい達のように何度でもあるのかな?)
楽しく笑って肩の力を抜いて生きた方がいいですね♪