卒業生が「こぶた文庫に入れて下さい」とプレゼントしてくれました。
こっこさんとあみちゃんの表情がページをめくるごとに笑顔になって、私も笑顔になっているだろうなぁと思いながら読みました。こういう経験って、ちいさい頃案外していたのかもしれません。保育者が一言声をかけてあげたら簡単に解決することかもしれませんが、それをしないで、こっこさんとあみちゃんが自ら解決した所にドラマがあり、感動があるのだと思います。
片山健さん、すごいなぁ、と思います。子どもの心をつかむ方法をしっかりわきまえている方です。媚びたり受けをねらったりしないで。
またまた、大好き絵本が増えて嬉しい限りです。