2歳からと書かれていますが、車が好きならもっと小さいころから楽しめると思います。
この本は、火事が起きて、消防車や救急車が出動し、消火して消防署に戻ってくるまでが描かれています。
息子は消防車をはじめ、車が大好きです。
でてくる消防車や救急車、パトカーを見て興奮しています。
息子はまだ、でてくる車に喜んでいる段階ですが、もう少し大きくなってからは、消防車はどんな仕事をするのか、どういう風に消火活動をするのか、消防署に戻ったらどんなことをするのか、など、消防のお仕事についてよくわかり、とてもいい絵本だと思います。
山本忠敬さんの絵本は、車の絵がとてもリアルで、話の筋が通っていて、よい絵本ばかりです。