ん〜、もう〜〜〜、堪能しました。
ゆびんやさんが、またまたお話の世界へ。
アリスとドロシーが登場。
そう、「不思議の国のアリス」と「オズの魔法使いの」の世界へ、ゆうびんやさんと一緒に行ってきました。
最初の封筒に虫眼鏡が入っていた意味が、読み進めていくと分かってきます。
もしも、ゆうびんやさんの自転車のタイヤが空気が抜けて、ぺちゃんこにならなかったら、・・・・・・。
そうです。空から降ってきた大きな赤ちゃんのガラガラが、頭に命中することもなかっただろうし、手紙を持ったうさぎがかけていくのを追いかけることもなかったろうし、うさぎ穴に落ちることも、アリスに勧められたお茶で小さくなることも、切手の窓から逃げ出してドロシーと出会うこともなかったでしょう。
お話の最後で、気絶したゆうびんやさんの夢なのかと思っていたら、来るんですね〜、入院中のゆうびんやさんにアリス&ドロシーからお手紙が。
ここがオシャレですよねぇ〜。
ゆうびんやさんとアリス&ドロシー、どちらが夢を見たのかしら?
今回もたくさんのお手紙が、途中途中で出てきます。
封筒から取り出すときのワクワク感を楽しめる、自分の中に残っている少女に、はにかんでしまいます。
そうそう、アリスはピーターパンに夢中だそうです。もしかしたらドロシーも。
あ〜〜〜、楽しかった〜♪