2010年4月に、「りっぱなうんち」と同時発刊されています。
「りっぱなうんち」は、1996年初版の本の改訂新版でしたが、「あっぱればんつ」は純粋な新刊のようです。
○○の ぱんつは どんな ぱんつ?
○○の ぱんつは ○○ぱんつ。
いちまいしか ない だいじな ぱんつ。
はいたら ぴったり ○○ おしり。
ぱんつ あっぱれ!
いろいろな動物が登場して、この繰り返しが続きます。
動物が、ぱんつをはく姿がとてもユーモラス。
また、そのリズム感が良いので、読み聞かせにもピッタリでしょう。
最後は、ぼくが登場して、いろいろぱんつがあって、ぱんつでへんしんできるというオチなのですが、なかなかのストーリー展開だと思います。
オムツを卒業して、そろそろぱんつという時期に、まさに読み聞かせして欲しい作品です。