「ねずみくんのチョッキ」でお馴染みの「ねずみくんの絵本」シリーズの1冊です。
コンパクトサイズのうえにボードブック型ですので、赤ちゃんから楽しめる頑丈な絵本です。
ねずみくんが歩いているとドーンとぶつかって、見上げるとお友だちの顔を下からのぞいたアングルが、各見開きに登場します。
次ページを開くとそのお友だちの全体像が描かれた絵の登場で、答えがわかる形です。
ねずみくんのサイズで見上げると、みんなのお顔はこんな風に見えているんだな〜としみじみ納得。
ラストにぶつかったお友だちは、同じ目線のお友だち。
そう、あの子ですよ。
そういえば、赤ちゃんも見上げなくちゃならない場面が多いですね。
これからは気をつけて、ちょっとしゃがんで、同じ目線で近所の赤ちゃんに話しかけましょう。