男の子が段ボールを使って工作。
お母さんはそばで家事。
その距離感がいいなぁと思いました。
息子は「すげー」と感心していました。
ノマは自分で汽車を書いて、切って、組み立てるのです。
分からない部分はお母さんに質問したり調べたりして
解決していきます。
完成した汽車は素晴らしいモノです。
でも我が家の息子は
「テープでくっつけると車輪が動かないから、ストロー使って…」と、
ノマの汽車をさらに自分の頭の中で良い物に変えようとしていました。
工作してみたくなるお話です。
もしかしたら、「作って〜」とお願いされるかもしれません。
温かみがある優しい絵で、
お話のまったりした雰囲気とよく合います。