トガリ山のぼうけんシリーズ3巻。
色々な動物に出会いながらぼうけんが進んでいきます。それぞれの動物の役割や天命を感じるエピソードが印象的でした。
珍しく怒るテント。「わかってない。テントウムシは昼の虫、夜は飛ばない」
ヒキガエル 「山の鳥は山のもの。山のカエルは山のもの・・・・・・」
ヤマバト 「タカはおそうのがしごと。そしたら、にげるのがおれらのしごとでっぽ」
後半は雷と一緒に天に登る目指すキノコの行列や、ナメクジとの出会い。
ナメクジは嫌な感じですが、5巻で再会するときは、いい味出してます。
キノコの話は、ファンタジーすぎて、子供達には難しかったようです。