いかにも怖そうな表紙の絵に、
人食い鬼が大好物なのは子供という説明に、
最初の2、3ページは固まっていた息子。。。
ゼラルダが登場し、喰われるんじゃないかとハラハラもしましたが、
お料理の得意なゼラルダが腕を振るった絶品の数々、
そして人食い鬼の屋敷で雇われる展開に、
目が離せなくなったようでした。
屋敷のパーティで出てきたお料理の絵、
そしてお料理の名前もとっても個性的です!
七面鳥の丸焼きシンデレラ風って何だ!?
最後の展開には読み聞かせていた私も目が点になりましたが、
最後まで親子で目が離せず、
とてもいい一冊に出会えて嬉しく思いました。
後で知った事ですが「すてきな三にんぐみ」と
同じ作者だったんですね!
最初の怖い展開から、女の子が出てきて・・・って、
そういえばなんだかちょっと似ていますね。