『THE RAIN COME DOWN』が『あめふりのおおさわぎ』と訳出されています。
まあ、ご覧ください。
新刊の頃読んでとても印象に残った絵本でした。
雨が降ってきて、にわとりたちが鳴き始めるところから始まります。
犬が吠え、父さんが犬を叱り、赤ん坊が目を覚ます・・・。
さあ、どんどん連鎖反応が始まります。
しまいには車5台分の大騒動。
ところが、雨が止んで・・・。
人々の表情がリアルで、そこここの騒動を捉えた構図が見事です。
ラストはまさしく雨上がりの爽やかさ。
あの騒動は一体・・・?
雨降りの時に紹介したい絵本です。