小学校の教科書で「おてがみ」を読んで、とても印象に残っていました。
素直に素敵なお話だと。
大人になって、絵本を見つけたときはとても興奮。子供の頃に読んだ時とはまた違った目線で見ることができました。
何か人間臭さとシュールさを感じました。
度々される二人(二匹!?)のコント的会話も好きです。
ボケががまくんでツッコミがカエルくんかな??
アーノルド・ローベルさんのイラストも優しいタッチで一生、大切にしたい1冊です。
好きな部分
がまくんが いいました。
「かえるくん。きみ ひどく かおが青いよ。」
「だって ぼく、いつだって青いんだよ。」
かえるくんが いいました。
「ぼく かえるなんだもの」
(おはなしより)