自分が大好きだったペット・・・ペットというより大好きな「家族の一員」ですね・・・がなくなってしまったら...
しかも、突然、事故で...
それをどう理解していいのか、気持ちにどう区切りをつけていいのか、子どもだけではなく、大人にとっても難しい問題ですね。ハリーも最初は、その事実を全く受け入れることができなかった。だけど、大好きなジャンピーがいなくなった数日をすごすうちにようやく「さよなら」が言える日がきます。
その過程がなんともせつなくて...小さい子にというより、小学生くらいの子(大人でも十分読み応えがあります)に読んで聞かせてあげたい本です。