NHKの影響で、「じゅげむ」が気になってしょうがない娘に、じゅげむって何なのかを教えたくて図書館で借りてきました。
でも、読んでいくと、私の方が勉強になりました。
「じゅげむ」の意味。
「ごこうのすりきれ」の意味。
ひとつひとつの意味がちゃんと書かれてあるので、私も思わず納得。
今までは、テレビで聞いたことを何となく覚えて言っていた娘ですが、正しく言えていませんでした。
ひらがなが読めるようになった娘は、自分で「じゅげむ、じゅげむ…」と一生懸命読んで、正しく覚えようとしています。
もちろん私も一緒に覚えようと頑張っています!
4歳の娘には、ちょっと難しい言葉や言い回しもあるように感じました。
それに、最後のオチもよく分からなかったようですが…。
落語のおもしろさが分かるのはもう少し先かな?と思っています。
小学生になったら、また読んであげたいと思った1冊です。
そのころになったら、最後のオチも分かると思います。
そうしたら、他の落語絵本も読んであげたいです。
子どもが読んでも、大人が読んでも楽しめる落語絵本、是非、揃えたいと思いました。