『しょうぼうじどうしゃじぷた』とちょっと内容が似ています。
ちびっこパトカーのぱとくんは、他のパトカーがとてもかっこいいので
その姿にあこがれ、自分はちびでかっこよくないと思います。
けれど、幼稚園児が迷子になった時、必死になって探し出し
無事救出します。
読んでいると息子がそんなぱとくんの活躍を見て嬉しそうにしています。
乗り物の絵本が好きな子ですが、お話自体も好きなようです。
背の低い男の子のお子さんには特におすすめです。
我が家の息子も背が低いので、ぱとくんと重なります。
こんな風に見た目に関係なく、自分をしっかり持って
頑張ってくれたらいいなと絵本を読みながら思いました。
けれどそのことは口にせず「子供がみつかってよかったね!」
と、息子と笑顔で話しています。
親の思いは絵本を読むときは秘密にしたほうがよさそうです(笑)
3歳ぐらいから楽しめます。
本当のお話のよさがわかるのは、4歳ぐらいからでしょう。
なかなか手に入らない絵本なので
図書館などで探すとみつかると思います。