わたしは小学校での読み聞かせに関わっています。悲しくなるのは、子どもたちがすぐに友だちに「死ね」ということと、自分に「どうせ死んでしまった方がいい。」という言葉を聞くことが多いことです。本気でそういっているわけではないのはわかっています。ゲーム世代の子どもたちですから、遊び感覚で言っているのもよくわかります。でも、絶対に言ってほしくない言葉です。そんな言葉を発する子を、ぎゅっと抱きしめ、「そんなこと言わなくていいんだよ。」と声をかけてあげます。
そこで、シニガミさん。子どもたちの近くにいるのなら、そんな言葉を発している子に声をかけてあげてください!!!
きっと、この絵本のやさしいオチ?に子どもたちはほっとすることでしょう。