表紙に惹かれ手に取りました。
そして、タイトル。
黒い表紙はシニガミさんの顔になっていて、目から覗き込むと
こちら側からあちら側を覗き込んでいるような気持ちになります。
まるでシニガミさんになんたよう。
シニガミさんは、コブタとおおかみのやりとりをクールに眺めて語ります。
でも、二人の互いを思いやる心を目の当たりにします。
シニガミさんにもちゃんと心があって、いのちの大切さをしるシニガミさんだからこそ二人の命を(取らなかった?見逃した?助けた?)
見守ってくれたのだと感じます。
読み聞かせに使わせていただきたいと思い宮西達也さんの講演会場で購入!!しました。