以前、この絵本を読んだ時、
ふたりとも死んでしまうんだろうな、、とだんだん悲しくなっていって、
最後に、えっ?と驚いて、嬉しくなったのを覚えています。
その時、野原の二人を見て、天国なんだ、、と思ったのですが、はやとちりでした。
世話をするということは、はじめに違った魂胆があったとしても、
よくなってほしいという気持ち、愛情がどんどん湧いてくるものですね。
やがて、オオカミくんは、自分の命も顧みずコブタを助けようとしました。
これが愛というものだと思いました。
すてきなお話ありがとうございました。