色彩が強烈な鮮やかさでセンスがよく惹かれました。
「ゆうぐれぎつね」→「ゆうぐれぎつねのゆめ」といったように、夢が
夫々にあるのがいいと思いました。貼り絵と絵がマッチしていて、詩が
身近に感じられて言葉にとても親近感があるのが魅力でした。
「ふくろうせんせいのゆめ」が、右目と左目の合わさった夢がどんな夢
か考えていました。夫々にきっと考えただろうと夢のゆめを想像するの
が楽しかったです。夢って現実にならないから憧れてしまうのか、想像
するのが楽しいのかなあってぼんやりしてしまいました。貼り絵がパン
チをもらったような魅力がありました。