リサイクルショップの店主ねずみのドズワースが、がらくた置き場でみつけたピンクの冷蔵庫。その扉についたメモには、素敵なメッセージがありました。
「絵をかこう」「本をよもう」「えんそうしよう」「りょうりをしよう」「にわをつくろう」。これらの言葉が、まるで自分に送ってもらっているメッセージのように思えてきました。
一緒に読んでいた3歳と5歳の子どもたちには、まだそのメッセージ的な部分は分からないと思いますが、中身が変わる不思議な冷蔵庫が楽しいようで、何度も「読んで」と言ってきます。
子どもたちに読むたびに、私もどんどん前向きな気分になりました。ドズワースのように、何か新しいことにチャレンジしたいです。そう。「どんどんやってみよう」!