このサイトのレビューが良かったので、図書館で借りてきましたが、とても不快な本なので、子どもに見せずに返却しました。最初のほうは、「おじさんのかさ」みたいなちょっと変なおじさんの話として期待しながら読みましたが、おくさんがひとりしかいないことと、子どもがひとりしかいないことを残念に思っているあたりから、雲行きがあやしくなります。結局 解決策を見つけるのですが、読んでいて私の不快メーターが振り切れました。1940年代のアメリカで出版された本のようですが、昔はおもしろかったかもしれませんが、現代の私の感覚では生理的に受け入れられません。