新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ

ぶたばあちゃん」 金のりんごさんの声

ぶたばあちゃん 作:マーガレット・ワイルド
絵:ロン・ブルックス
訳:今村 葦子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1995年
ISBN:9784751514450
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,693
みんなの声 総数 30
  • この絵本のレビューを書く
  • 静かなやさしいおはなし

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    死を迎える時の姿を描いた作品です。
    「死」という言葉は出てこないのですが、静かな中にその時を迎える緊張感が漂っています。
    登場人物は、ぶたばあちゃんと孫娘だけ。二人が支えあって慈しみ合って生きてきた様子もよくわかります。
    ぶたばあちゃんの、「その時」を迎える姿は、立派なのですが、私は遺される孫娘が心配になってしまいました。
    今まで自分を守ってくれた人が弱くなり、立場が逆転することで、いろいろ自分でするようになったり、心が強くなったりする様子はわかるのですが、本が始まってから終わるまでの時間では、孫娘が一人で生きていくまでの覚悟を身につけるには短すぎるような気がします。

    旅立つ者と遺される者。どちらにも等分に配慮してあればもっと良かったように思います。
    死を扱った本は難しいですね。

    投稿日:2006/09/09

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ぶたばあちゃん」のみんなの声を見る

「ぶたばあちゃん」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / きんぎょがにげた / おつきさまこんばんは / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / じゃあじゃあびりびり / ねないこ だれだ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(30人)

絵本の評価(4.55)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット