まめうし君は、豆粒くらいの小さな子牛。
しかも、子牛と言われても、子牛には見えない。
2頭身のブタちゃんと言った感じでしょうか?
こんな牛、ほんとにいるの?って感じなんだけど、お父さん、お母さんは、普通の牛の姿なのです。
それもまた不思議。
まめうし君のお父さんは、大きく、たくましく、猛々しく、どんな時でも、まめうし君を守ってくれる頼もしいお父さん。
そんなお父さんも、小さい頃は、まめうし君よりも小さくて泣き虫だったと聞いたまめうし君。
お父さんを超える立派な大人になってね、という展開で終わるのかと思ったら...
最後に、子供と大爆笑でした。
だって、お父さんと同じくらい大きくなった姿を想像したまめうし君。
どうやら、今の2頭身のまま、巨大化する姿を想像したらしく...
なんじゃこりゃー!!
最後のオチが最高です。