娘の探し物デビューはこの本でした。まだ1歳だったので、むりかなぁ楽しめるかなぁとおそるおそる読み出したら。「こんなのやりたかった〜」という感じで、もう楽しそうに探すのです。
1回やったら、2回めにはほとんど居場所を覚えてしまっていたので、びっくり。ところがその後ももっともっとと読ませるのです。そして、何度みつけてもうれしそうにふりむきます。
そうそう、この絵本で、パパと動物園にいったとこちゃんがうれしそうにママに報告しているところ。パパのくたびれ果てた表情がなんともおかしい。丁度ちょこちょことあちこち行っちゃう娘との外出でくたびれ果てた自分のよう。おもいっきり感情こめて読んでしまいます。
それを知ってか知らずここを読むと娘はいたずらっこのような顔をして大笑いするのです。