みにくいあひるの子の絵をみて
色が違う子という呼び方をしていました。
他のあひるに意地悪なことを言われ、ひとりぼっちに
なっている絵を見て、子どもなりに何か感じたようです。
可哀そうだというのが、絵本って伝わるんですね。
やがてアヒルの子がステキなはくちょうになっていきますが、
そこで「ん?さっきの色が違う子はどこに行った?」と
ページをもどしながら探していました。
成長した=大きくなったということは理解できても、
色が変わっていること(実は別の鳥だった)は理解できていないようで、
どれがさっきの子なんだ?と不思議に思ったみたいです。
そこはあとでママが付け加えて説明しましたが
もしかしたが、まだ少し難しいお話だったかもしれません。