引っ越し先でともだち探しをするアンディ。
自分の好きな遊びを一緒にしてくれそうな子を探しますが・・・
自分より頭のいい子や、ボーっとした子、演奏が好きな子に星を見るのが好きな子・・・アンディはどの子とも仲良くなれません。
でもおかあさんのひとことで考え直します。
「みんながみんな同じじゃないのよ」
そうそう、みんながちょっとずつ違うからこそおもしろいんですよね。
得意なことを教えあったり、役割分担をして何かを成し遂げたり。
最後はみんなで一緒に泳ぎにいけて良かったね、アンディ。
娘はこの春入園してたくさんのおともだちと触れ合っています。
よく泣く子や、お弁当をなかなか食べない子、声の大きい子や忘れ物をする子・・・クラスには本当にいろんな子がいるようです。
集団生活の中でおともだちの個性を尊重できる子になってほしいなと思い、この本を読みきかせしました。
幼児はもちろん、小学校低学年ぐらいの子にもオススメです。