『バムとケロのおかいもの』に続いて、このシリーズ2作目として読みました。
賑やかな市場でのおかいものも楽しかったけれど、ちょっと薄暗いもりの、ほこりっぽいこやのなかは、またちがったワクワクが胸にわいてきます。
4歳の息子も、読んで読んで!というのは゛もりのこや゛のほうです。
そして、毎回、ゴミや虫だらけのもりのこやに「ぎゃーっ!」とさけびながらも、ケロちゃんが見つけたカビクッキーを憧れの眼差しでみつめています。
母の私は、ソレちゃんの朝食がとても温かくておいしそうで、バムとケロちゃん「いいなぁ。」と羨ましく思いました。
絵本から、鳥の声や、匂いが溢れでてきて、自分もバムとケロの世界にいるみたいで、息子と一緒に、その世界にウキウキしたり、うっとりしたりしました。