海をみたことないきつね君を連れて海へ来たおおかみ君。でも、大きなカジキを釣ったとうそをついてしまった
おおかみ。でも、いくら待っても、釣れたのはきつねくんばっかり。最後に子だこのつながったようなのを
やっとおおかみくんが釣りますが、悔しくて大暴れ。でも、小さく「ごめん」というおおかみくん。そこで
きつねくんが言ったのは「大物がつれたじゃないか!海を釣ったじゃないか!すごいよ、おおかみくん」と
いう内容のこと。
きつねくんの詩人ぶりはすごいけど、子供にも素敵な想像をさせることができそうで、すごく感動できる絵本
でした。そして、内容も良い。ちょっと見栄をはりたくなったおおかみくんを上手くfollowするきつねくんも
いいし、連れて行ってあげようとするおおかみくんもいい。
仲良し、サイコーです。