先日図書館で見つけて、「あ!以前テレビ絵本で紹介されていた本だ!」と
懐かしさで一杯で帰宅してよくみたら、今作。
しまった!
前作『さるのせんせいとへびのかんごふさん』を先に読まなくちゃ!と
慌ててまた借りに走りました。
そう、前作を読んでからの方が面白さも倍増です。
お馴染の名コンビですが、へびの看護婦さんの希望で、
一日限定、役割を交代します。
ところが、有能なへびの看護婦さんの仕事をさるの先生がしようとすると・・・。
前作もかなり衝撃的展開ですが、今作ではさらにヒートアップ。
ラストは散々・・・のはずですが、
なぜか和やかな雰囲気が漂っているのがすごいです。
包帯などの手当て、誰に介抱してもらったのかは・・・謎ですね。(笑)