「へそを食べないと、雨を降らせることができません」
いたずら好きの雷のことばに、和尚さまはひらめきます!
へそ餅を食べたくなったら、きっと雨を降らすだろう。
雨が降れば、お百姓の米も豊作になる。
豊作になれば、お百姓も雷に想いを馳せてへそ餅を供え、
きっと畏れ多く雷を大切にするに違いない…
いやぁ、私の単なる「なまぐさ想像」ですが。
子どもはピッカゴロゴロが大の苦手。
おへそはさっさとしまって、身をかがめてます。
絵本に学んで、ちょっと安心した様子でした。
赤羽末吉画伯の迫力ピッカゴロゴロに
私たち一同みな感電され、参りました。
降参です。感謝。