「声に出して読みたい日本語」の作者でお馴染みの齋藤孝さんだけに、絵本の中に出てくる日本語は、楽しくて子供たちにも伝えておきたいものばかりです。
日本語の面白さをこんな風に、絵本にしてしまうなんて、本当に驚き桃の木山椒の木です。
お話は、おじいちゃんと、その孫である子供たちが、忍者ごっこをしながら繰り出す楽しい言葉遊びです。
あまりにもよくできていて、恐れ入谷の鬼子母神です。
こんなおじいちゃんがいたら、毎日言葉遊びから日本語が楽しく身に付いていいですね。
我が家でも、早速、声に出して子供たちと練習しています。
早く、お茶の子さいさい河童の屁で、この言葉を使いこなせるように、ただいま特訓中です。
子供たちにも大受けのこの絵本、是非続編も出るよう期待したいですね。
それまで、さよなら三角またきて四角。