声にだすことばえほんシリーズが最近好きで、ママが張り切って(子供じゃなく)大きな声をだして読んでいます。その上、大好きなつちだのぶこさんの絵という事で、やっと図書館で見つけて借りてきました。
懐かしい言葉のオンパレードですね。何か用か九日十日とか、結構毛だらけ猫灰だらけとか、すいませんねん亀は万年とか昔はよく使ってた気がします。一方でし〜らんペッタンゴリラとか、あたりき車力のコンコンチキとかは知らないなあ。会話にリズムを生む付け足し言葉、息子も楽しんでいたようです。子供って、こういう蛇足、大好きだもんなあ。
あとがきでいくつか説明はあるんですが、全ての言葉の出典やら由来があればもっと良かったかなあ。だってペッタンゴリラが何なのか未だ不明だし…調べなきゃ。
ちなみに年上女房をもらった主人、ほとんどの言葉知りませんでした…